作成日:2014-10-16
企業名 | 有限会社時代工房 |
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所在地 | 〒604-8245京都市中京区油小路通六角下ル六角油小路町317 粉川ビル |
代表者 | 代表取締役 柴田宣史 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | ウェブサイト、印刷物等制作 |
設立日 | 2004年(平成16年)3月24日 |
従業員数 | 5名 |
TEL | 075-254-8582 |
URL | https://www.jidaikobo.com |
弊社はウェブサイト(ホームページ)制作会社です。インターネット上の情報公開に関する規格標準化推進団体 W3C の提唱する規格に準拠した制作技術および日本工業規格(JIS規格 JIS X 8341-3)に配慮したウェブサイト制作を意識し、いわゆる健常者のみならず、視覚障害をはじめとする障害を持った方々や、お年を召した方々でもストレスなく利用できるウェブサイト制作をします。
インターネットを利用する人たちには、様々な状況の人たちがいます。いわゆる「老若男女」だけでなく、なかには視覚、聴覚、四肢に障害を持った人たちもいます。バリアフリー、あるいはアクセシビリティに配慮したウェブ制作というのは、こういった障害者の人たちでも、ストレスなくインターネットを利用できるように制作をする、ということです。
インターネットが普及する以前、例えば視覚障害者は、読みたい本や新聞があったとしても、点訳されるのを待ったり、あるいは晴眼者に読み上げもらったりしなければなりませんでした。手紙を送る行為一つとっても、話した内容を誰かに書いてもらわなければなりません。しかし、インターネットの普及により音声読み上げブラウザでインターネットを閲覧すれば、晴眼者と同じスピードで情報を得ることができます。また、電子メールも自分で入力し、送信することができるようになりました。まさに言葉通り「画期的な」出来事だったのです。しかし、インターネットにあふれるウェブサイトがこれら視覚障害者にとって使いやすいものであるかというと、そうでないサイトも多くあります。私たちは、視覚障害者をはじめとした障害者にも使いやすいウェブサイトを、デザインや技術的な配慮を行いながら制作しています。
またこれらの技術を用い、障害者の方々の就労にもつなげていく研究を行っています。例えば、情報の入力や、テープ起こしなど、障害者の方々が在宅でも行える仕事があります。インターネットのおかげでこれら在宅就労も以前にも増して行いやすいと考えています。
誰もが自立して生活できる社会が私たちの理想です。
現在、具体的な取り組みとして、次の2つのウェブサイトを運営しています。
「ウェブアクセシビリティ・マーク」の普及のためのウェブサイト
http://www.wamark.net/
視覚障害者の外食を支援するウェブサイト
http://www.umenu.jp/
わが社の取り組み | ![]() |
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