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設立記念講演会

小さな企業のCSRを考える―京都CSR推進協議会設立記念講演会

 京都CSR推進協議会の設立を記念して、キックオフイベント「小さな企業のCSRを考える」を開催します。

日時
  2011年7月7日(木)午後1時45分〜4時40分(午後1時20分開場)

会場
  京都商工会議所 3階講堂

当日スケジュール
 13:20 開場
 13:45〜14:10 協議会会長挨拶・協議会の事業紹介
 14:10〜15:25 基調講演「これからの中小企業とCSR」
            (株式会社損害保険ジャパン・関正雄 理事 CSR統括部長)
 15:25〜15:40 休憩
 15:40〜16:40 「石田梅岩の石門心学について」(社団法人心学明誠舎・下野理事)
           落語「都鄙問答」(林家染雀)

主催
  京都CSR推進協議会

後援
  京都府商工会連合会、公益財団法人京都産業21

参加申し込み方法
 ■参加は無料です。どなたでも参加できます。

 ■参加申込み方法
(1)ファックスで申し込み
   チラシ裏面の参加申込書に記入の上ファックスして下さい。(チラシは下のリンクからダウンロード)
   FAX番号:020-4623-2532

(2)メールで申し込み
   所属団体・企業名、職名・氏名、電話番号、メールアドレスを記入の上、
   メールで申し込んでください。メール宛先:info@csr-kyoto.net

※ 申し込み締め切り:7月6日(木)
   定員に達し次第締め切ります。受け付けできなかった場合のみご連絡いたします。
※ ご記入いただいた個人情報は、本講演会の開催及び当協議会からのお知らせ等の目的に限って使用させていただきます。

 チラシダウンロード(PDF)

講演者等の紹介
関正雄(せきまさお)
静岡県生まれ。1976年東京大学法学部卒業。同年安田火災海上保険(現・損保ジャパン)入社。2003年CSR・環境推進室長に就任。2009年10月から現職。「社会的責任円卓会議」総合戦略部会委員(内閣府)、「環境と金融に関する専門部会」委員(環境省)、「持続可能な開発のための教育(ESD)」円卓会議委員(文科省ほか)、ISO26000(社会的責任)規格づくりの日本産業界代表エキスパート、日本経団連CBCC(企業市民協議会)企画部会長などを務める。
【主な著書】「ISO26000を読む」日科技連
【主な著書(共著)】「SRIと新しい企業・金融」東洋経済、「社会的責任の時代」東信堂、「会社員のためのCSR経営入門」第一法規、「環境リスク管理と予防原則」有斐閣、「アジア・太平洋人権レビュー
2010 企業の社会的責任と人権の諸相」現代人文社

下野讓(しものゆずる)
1966年大阪大学工学部卒業。同年、日本電信電話公社入社。1992年にNTTドコモに転籍。ドコモモバイル株式会社代表取締役社長を経て、2010年9月からヒューマン・スマート株式会社代表取締役社長。社団法人心学明誠舎理事。

家染雀(はやしやそめじゃく)
大阪府生まれ。大阪大学文学部卒業。4代目林家染丸師に入門。「大阪文化祭賞」奨励賞、「なにわ芸術祭」新人奨励賞、大阪市長賞、「大阪府芸術劇場奨励新人」認定「なにわ芸術祭」新人賞、大阪府知事賞を受賞。

石門心学と都鄙問答(とひもんどう)
1685年に亀岡で生まれた石田梅岩は、京都の呉服商で働く傍ら儒教や仏教などを学び、のちに講釈を始めて人の道、商人の道を説いた。その思想は石門心学と呼ばれ、門人たちにより全国に広まった。「勤勉」「正直」「倹約」「共生」などをキーワードとする石門心学は、日本のCSRの源流の一つとも言われる。石田梅岩の主著『都鄙問答』には石門心学の神髄がちりばめられている。

社団法人心学明誠舎
江戸時代、全国に広がった心学講舎の一つ。1785年に大阪の南船場で創設され、大阪商人のための経営理念などが語り継がれてきた。現在も企業や研究者の支援のもとで活動を続け、石門心学の継承に大きな役割を果たしている。

 


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